[x]ハードウェア設定シーケンス:
[ER*]ジョグダイアルリバース設定>
[ED*]ジョグダイアル感度設定>
[P3*]CH3センサータイプ設定>
[PT*]PPMフレーム設定>
[L**]PPM信号長設定
ジョグダイアルリバース設定 †
ジョグダイヤルの動作方向を変更します(GT3C用)
値 | 効果 |
[ER0](初期値) | 正転(GT3B用) |
[ER1] | 反転(GT3C用) |
ジョグダイアル感度設定 †
ジョグダイヤルの回転検出感度を変更します
値 | 検出に必要な回転角 |
[ED1](初期値) | 1クリック分 |
[ED2] | 2クリック分(GT3C用) |
CH3センサータイプ設定 †
CH3ボタンをボリューム抵抗や3ポジションスイッチに変更した際に有効にします
値 | CH3タイプ |
[P3N](初期値) | 2値スイッチ |
[P3Y] | VR抵抗器又は3ポジションスイッチ |
PPMフレーム設定 †
フレーム長可変/固定を選択します
値 | 効果 |
[PTS](初期値) | フレーム長可変(SYNC長固定) |
[PTF] | フレーム長固定 |
- 通常は[PTS]でご使用下さい。
- [PTF]はモジュール変更やDSCポートを使う人向けに、互換性を持たせるためだけに存在しています
PPM信号長設定 †
PPMの同期信号/フレーム長を設定します
値 | 意味(単位) | PPMフレーム設定 |
[L 3]‐[L 18](初期値:[L 4]) | 同期信号長(ms) | フレーム長可変(SYNC長固定) |
[L 9]‐[L 24](初期値:[L20]) | フレーム長(ms) | フレーム長固定 |
- GT3BではPPM信号を送信機マイコンと内蔵RFモジュール間の通信に使用しています
PPM信号長はRFモジュールのバッファ更新間隔となります
- 内蔵RFモジュールは1.46msごとに送信機IDやバッファした全chのPWM値を送信します
対して、付属受信機はPWM値をバッファし約18msごとにPWM信号を生成しています
したがって、付属受信機を使う限りにおいて、サーボの周波数を考慮する必要はありません。
- 遅延を最小限にするためPPM信号長は可能な限り短く設定してください